2010年12月1日水曜日

「第6回観光ボランティアガイド講座」

11月30日、第6回ボランティアガイド講座が開催されました。
今回のガイド講座はガラリと趣向を変えて午前は「救命講習」午後は「碁石見学」の2部構成で行われました。
本日はその模様をみなさまにご紹介~


午前の部、「救命講習」は大船渡消防署職員の方々に来ていただき、適切でわかりやすい救命講習をしていただきました。
講習内容は心肺蘇生方法とAEDの使用手順を中心に、止血方法などの応急手当の説明などが行われ、講座参加者のみなさんも真剣なまなざしで講習に臨んでいたようです。


普段なかなか体験できない講習に四苦八苦している方もいらっしゃいましたが、無事全員講習を終えることが出来ました。



午後には、先月の碁石講習で見学できなかった「岩手県栽培漁業協会」と「三面椿」の見学へ栽培漁業協会では見学用の水槽に入れられたアワビとウニの育成法と生態など、実際に実物を手にとってくわしく説明していただきました。

隣の水槽にはカレイやヒラメそしてスイなどが元気よく泳いでいました。おいしそうですねw

おっとこんなところにナマコが・・・びっくりですw
バスで移動すること10分お次は「三面椿」へここでは今年結成された「椿の里 三陸大船渡ガイドの会」の方から説明をしていただきました。日本最古の樹齢1400年を超える三面椿の由来から、ためになるエピソードなど短い時間でしたが大変勉強になりました。



さて残すところあと1回となりましたボランティアガイド講座ですが、最終回は「三陸鉄道」を予定しております。
参加者のみなさん、どうか風邪などこじらせぬよう体調にお気をつけてまたお会い致しましょう!
今回のボランティアガイド講座でお世話になりました、大船渡消防署の皆様、栽培漁業協会の皆様、そして椿の里 三陸大船渡ガイドの会 大泉様大変ありがとうございました。

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